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俺の飯です。
私はけっこう頻繁にうどんを作ります。
家人がうどんの国の民なので彼女と知り合ってからは、いっそうその傾向が強まりました。
ちなみに人生で一番うまかったうどんは、香川県の家人のばあちゃんの家で食べたうどんです。
彼の地で、有名店を片っ端からまわりましたが、近所の製麺所で、うどんが打ちあがるのを待って、出来立てを徒歩圏内のばあちゃん家に持ち帰って喰う。
薬味なし。味付けは、めんつゆのみ。たったそれだけのうどんが最強でした。
味、のど越し、香り、全部が別次元で旨いです。なんかもう、カテゴリーが違います。
そんななかで、うどんの俺の飯です。
今回は「美味しんぼ」で山岡さんが作っていたうどんです。
詳細は……。
なんか会社で残業していた山岡さんが、夜中におなかが空いて会社のキッチンで作った簡単うどん。みたいな話だったと思います。
何度か試行錯誤をくり返しているので、けっこう自己流になっているので、レシピは正確ではないです。
材料は、ネギ10センチ大をみじん切り、ゴマ大さじ1、梅干し1(甘めの低塩の種類の方が好みです)、かつお節一つまみ、とろろ昆布(本家のレシピは昆布の佃煮。塩昆布でも可)。のり(好みで入れなくてもいいかなと思う。入れるなら、味付け海苔か、『ご飯ですよ』の方がおいしいかも)、紅ショウガ(本家はショウガの千切り)
①上の材料をぐりぐり混ぜて醤油をたらします。
ゴマはすりゴマにします。かつお節はフードプロセッサーでダシの素みたいにした方が、味も香りも立つと思います。梅干しもたたいて小さくします。
一人前なら、醤油大さじ1.5~2くらいがいいと思います。とにかく、要所々々でぐりぐり混ぜます。これがコツです。
②うどんをゆでます。
山岡さんは乾麺の稲庭うどんを使っていました。が、とにかくコシの強い麺。という意味みたいなので、私は冷凍うどんを使います。
今どきの冷凍うどんは、とってもとってもいいモノが多いです。コスパの面から考えても、冷凍うどんの方がいいと思います。
③うどんを丼に入れます、①を乗っけます。担々麺みたいな感じになるので、お湯をかけます。うどんが浸るくらいの少なめのお湯にします。
乾麺だとしっかり水でシめないとおいしくないので、ここでお湯を入れてもぬるくなっちゃうんですよね。再度冷凍うどん推奨です。
④ぐりぐり混ぜます。
さあ、喰います。
味は、山岡さんとそのツレ(うろおぼえ)が言っていましたが。
たったこれだけの工程でできるものとは思えないくらいの旨さ。です。
かつお節と昆布からいい味のダシ出ていて、梅干しと紅ショウガの酸味がキリッとメリハリをつけます。
ごまの風味と甘味が麺に絡みついてとても旨いです。
個人的には、麺より先にお湯を入れておいて、ぐりぐり混ぜてしっかりダシがでてから醤油で味を調える。その後からうどんを入れたほうが、いわゆる「お店っぽい味」っぽくなってオススメです。
ここまで備忘しましたが、私の究極のうどんはやはり、香川のばあちゃんのうどんなんです。
自分が腹いっぱいになりたくて作った飯と、自分の孫を腹いっぱいにしたくて作った飯。その違いといわれればそれまでなんでしょうが……。
山岡さん
気さくに山さんと
呼んでみる
私はけっこう頻繁にうどんを作ります。
家人がうどんの国の民なので彼女と知り合ってからは、いっそうその傾向が強まりました。
ちなみに人生で一番うまかったうどんは、香川県の家人のばあちゃんの家で食べたうどんです。
彼の地で、有名店を片っ端からまわりましたが、近所の製麺所で、うどんが打ちあがるのを待って、出来立てを徒歩圏内のばあちゃん家に持ち帰って喰う。
薬味なし。味付けは、めんつゆのみ。たったそれだけのうどんが最強でした。
味、のど越し、香り、全部が別次元で旨いです。なんかもう、カテゴリーが違います。
そんななかで、うどんの俺の飯です。
今回は「美味しんぼ」で山岡さんが作っていたうどんです。
詳細は……。
なんか会社で残業していた山岡さんが、夜中におなかが空いて会社のキッチンで作った簡単うどん。みたいな話だったと思います。
何度か試行錯誤をくり返しているので、けっこう自己流になっているので、レシピは正確ではないです。
材料は、ネギ10センチ大をみじん切り、ゴマ大さじ1、梅干し1(甘めの低塩の種類の方が好みです)、かつお節一つまみ、とろろ昆布(本家のレシピは昆布の佃煮。塩昆布でも可)。のり(好みで入れなくてもいいかなと思う。入れるなら、味付け海苔か、『ご飯ですよ』の方がおいしいかも)、紅ショウガ(本家はショウガの千切り)
①上の材料をぐりぐり混ぜて醤油をたらします。
ゴマはすりゴマにします。かつお節はフードプロセッサーでダシの素みたいにした方が、味も香りも立つと思います。梅干しもたたいて小さくします。
一人前なら、醤油大さじ1.5~2くらいがいいと思います。とにかく、要所々々でぐりぐり混ぜます。これがコツです。
②うどんをゆでます。
山岡さんは乾麺の稲庭うどんを使っていました。が、とにかくコシの強い麺。という意味みたいなので、私は冷凍うどんを使います。
今どきの冷凍うどんは、とってもとってもいいモノが多いです。コスパの面から考えても、冷凍うどんの方がいいと思います。
③うどんを丼に入れます、①を乗っけます。担々麺みたいな感じになるので、お湯をかけます。うどんが浸るくらいの少なめのお湯にします。
乾麺だとしっかり水でシめないとおいしくないので、ここでお湯を入れてもぬるくなっちゃうんですよね。再度冷凍うどん推奨です。
④ぐりぐり混ぜます。
さあ、喰います。
味は、山岡さんとそのツレ(うろおぼえ)が言っていましたが。
たったこれだけの工程でできるものとは思えないくらいの旨さ。です。
かつお節と昆布からいい味のダシ出ていて、梅干しと紅ショウガの酸味がキリッとメリハリをつけます。
ごまの風味と甘味が麺に絡みついてとても旨いです。
個人的には、麺より先にお湯を入れておいて、ぐりぐり混ぜてしっかりダシがでてから醤油で味を調える。その後からうどんを入れたほうが、いわゆる「お店っぽい味」っぽくなってオススメです。
ここまで備忘しましたが、私の究極のうどんはやはり、香川のばあちゃんのうどんなんです。
自分が腹いっぱいになりたくて作った飯と、自分の孫を腹いっぱいにしたくて作った飯。その違いといわれればそれまでなんでしょうが……。
山岡さん
気さくに山さんと
呼んでみる